夏の頭皮のベタつき・においが気になる方へ|洗いすぎない正しいケア
[夏の頭皮のベタつき・におい対策|大人女性の正しい洗い方]
夏の頭皮のベタつきやにおいは、汗、皮脂、乾かし不足、洗いすぎが原因になることも。札幌の大人女性に向けて、正しいシャンプーと頭皮ケアを紹介します。
気温が高くなると「朝にシャンプーしたのに夕方には頭皮がベタつく」「帽子を取ったときのにおいが気になる」という方が増えます。
夏の頭皮は汗と皮脂が混ざりやすく、帽子や髪を結ぶことで蒸れやすい状態です。ただし、気になるからと一日に何度もシャンプーしたり、爪を立てて強く洗ったりすると、頭皮が乾燥して別のトラブルにつながることがあります。
頭皮のベタつきとにおいが起こる理由
頭皮には多くの皮脂腺があり、汗や皮脂そのものに加えて、古い角質、スタイリング剤、空気中の汚れなどが残ると、ベタつきやにおいを感じやすくなります。
また、髪を十分に乾かさず湿った状態が続くことも、快適な頭皮環境を損なう原因です。首元まで髪がある方、毛量が多い方、髪を結ぶことが多い方は、根元の乾かし残しに注意しましょう。
シャンプー前のすすぎを丁寧に
髪を濡らしてすぐシャンプーを付けるのではなく、ぬるめのお湯で頭皮と髪を十分にすすぎます。指の腹を使って頭皮全体にお湯を行き渡らせると、汗や表面の汚れが落ち、シャンプーも泡立ちやすくなります。
シャンプーは手のひらで軽く泡立ててから頭皮へ。爪を立てず、指の腹で小さく動かすように洗います。生え際、耳の後ろ、後頭部、襟足は洗い残しやすすぎ残しが起こりやすい部分です。
「さっぱり感」だけでシャンプーを選ばない
清涼感の強いシャンプーは夏に気持ちよく感じますが、爽快感と洗浄力は同じではありません。頭皮が乾燥しやすい方やカラーをしている方には、毎日使うと負担になる製品もあります。
皮脂量、乾燥、カラーやパーマの履歴に合った製品を選びましょう。どれを選べばよいか迷う場合は、普段の頭皮状態を見ている美容師へ相談すると安心です。
ドライヤーは毛先より先に根元から
タオルドライでは髪を強くこすらず、頭皮を軽く押さえて水分を取ります。ドライヤーは髪の根元に指を入れ、風の通り道をつくりながら乾かしましょう。
最初から毛先ばかりに風を当てると、根元が湿ったまま毛先だけが乾燥しやすくなります。根元が乾いてから中間、毛先の順に進め、同じ場所へ熱風を当て続けないことが大切です。
日中に汗をかいたときの応急ケア
汗をかいたら、清潔なタオルやハンカチで生え際や襟足を軽く押さえます。頭皮を強く拭いたり、汗の上からスタイリング剤を重ねたりするのは避けましょう。
帰宅後すぐに洗えない場合は、髪をほどいて風を通すだけでも蒸れを減らせます。頭皮用シートやドライシャンプーを使う場合は、一時的なケアとして製品の使用方法を守り、その日のうちにきちんと洗い流します。
かゆみや赤みが続く場合は専門家へ
強いかゆみ、赤み、湿疹、痛み、抜け毛の増加などが続く場合は、単なる汗や皮脂と決めつけず、皮膚科へ相談しましょう。
美容サロンでは、普段見えにくい頭皮の状態を確認してもらい、洗い方や乾かし方、シャンプー選びについて相談できます。夏の頭皮ケアは「たくさん洗う」ことよりも、「やさしく落として、きちんと乾かす」ことが基本です。毎日の小さな習慣から、快適な頭皮環境を整えましょう。
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